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2008年11月17日 (月)

「ご縁玉」

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今朝は朝なのに夕方のよう

時折吹く風が冬のよう    

           

Ccf20081117_00000a 今、大分で十五日から二十一日迄、乳癌の山田泉さんとチェリスト

の交流を描く「ご縁玉」というドキュメンタリー映画が上映されています。

 泉さんは今、大分市内のホスピスに入院されています。

「桜は見られないだろう」と…。

泉さんが昨年九月「人生最後の海外旅行」として訪れたパリでの不思議な出会いの

物語。ホームパーティーで出会ったチェリスト、エリックマリア・クテュリエ。

彼はベトナム戦争孤児、生後間もなく仏人夫妻に引き取られ育ち、九年前に養母

を乳がんで失ったそうです。

その彼が三ヶ月後に泉さんにもらった五円玉を手に、大分に見舞いに訪れます。

 その際に、せっかくなので皆さんにも演奏をということで、急きょ高田市のカフェで

コンサートが行われました。入りきれなくて別の場所でも。

このコンサートに私達三人も行きました。チェロをしてたお陰で知ったクテュリエさん。

カフエで狭く、間近に、一メートル先位での演奏でした。素晴らしい音色で、力強い

のにやかましくなく、整える息まで聞こえました。このまま死んでもいいかなと思うほど

感動でした。

このコンサート終了後に撮りだめてきたフィルムを観賞させて頂きました。

映画が完成したしたことも嬉しいのですが多くの方に見てほしいし、泉さんが癌である

ことと共に活動されたことも知ってほしいと思います。

泉さんのがんの痛みが和らぐことも心から願っています…。

Abcd

コンサートの時撮って頂きました。

 つい最近、六十一歳の若さで、お世話になった方が亡くなられました。

去年の春にお会いしたままでした。

会いたい人には会っておかなければ、本当に会えなくなってしまいます。

昨日は、大分にいる父に会ってきました。後悔せぬように会っておこうと

思います…。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

「ご縁玉」、この映画がたくさんの人の目に触れるようにと思っています。東京での上映予定はどうなのでしょう。。
私も最初のアシスタントだった女性を50歳で乳癌からの脳への移転で亡くしました。
独身だったので、私がその間2年の闘病をサポートし、最後はホスピスでの日々を送りました。
また、今年も仕事の親友だった女性を乳癌で失っています。リタイアーしたら、ゆっくり語り合おうと想っていた友が次々と私の前から姿を消してゆきます。
会えるときに、会っておかなければ・・・と、いま強く想っています。
チェロの素晴らしい演奏は木の葉さんの心を揺さぶったことでしょう。。

投稿: komichi | 2008年11月17日 (月) 11時29分

xmaskomichiさんへ

komichiさんも悲しい経験をされたんですね。
本当に会いたかった人に逝かれると寂しい。
自分自身もいつそういうことに遭うかもしれない、日々を大切に生きたいですね。
 映画は東京で十二月二十日から、渋谷のユーロスペースであるようです。問い合わせは配給元
パンドラ、電話03-3555-3987です。

投稿: 木の葉 | 2008年11月17日 (月) 12時07分

ユーロスペースのHPと山田さんのブログを読みました。近頃の私は涙もろく、あらすじ読んだだけでも・・・weepでした。

投稿: kanako | 2008年11月17日 (月) 19時05分

xmaskanakoさんへ

どうしようもないことは、どうしたらいいのでしょうね。彼女の生き方を少しでも自分の生き方に生かすしかないのかもしれません。とても真似できるものではないような気がしますが…。
早速泉さんのブログを探されたんですね。
関心をもって下さって、有難う、kanakoさん。

投稿: 木の葉 | 2008年11月17日 (月) 19時38分

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