おくりびと…
"おくりびと"を見てきました。
あじむ映画鑑賞会が主催
映画上映前に生演奏がありました。
チェロ 田元 真木さん
ヴアイオリン 加来 洋子さん
コントラパス 北崎 千代佳さん
おくりびとの主人公はチェリスト
ですが、映画で弾く曲を演奏して
下さいました。
チェロ奏者はお髭をたくわえた若い男性、中々良いもんです
( ´,_ゝ`)ハイハイ
嬉しかったのはコントラバスを
弓で弾くソロ曲が聴けたことです ヽ(´▽`)/ 映画「千年火」の曲だそうです。
「おくりびと」は想像通りでした。可笑しくて笑わせる場面が時々、これが結構悲しさを
増す効果があります。亡くなられた方を納棺される訳ですからご家族の悲しみがそれぞれに違えどあるわけで切ない思いでした。
でも、納棺しのお陰で残された家族には、丁重に扱われた満足感を与えてくれるように
思いました。納棺しの素晴らしく美しい動作でした。
会場には鼻をすする音があちこちの場面で聞こえました。
私がもっとも悲しかったのは斎場の火を入れる方の言葉。
愛する人に火を入れる場面でしたから、どんな想いなのかを考えてしまいました。
久し振りに見た映画ですが涙涙。次回は泣かなくて良い映画が観たい!
見たい映画はたくさんあるのですが…。
パンフレットも写真も無くて残念です。意味のない写真で… (ノ_-。)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 代車は怖い(2023.09.26)
- パソコン教室とYさん(2023.09.25)
- ピアス来たけど。。。(2023.09.24)
- 涼しくて過ごし良い ♪(2023.09.22)
- 頑張ってる!(2023.09.21)
コメント
投稿: ミッチー | 2009年9月 6日 (日) 22時21分
この映画、まだ私は観ていませんけど、
この映画ができるずっと前、義父95歳の大往生の際、納棺師のひとの手つきや所作があまりにも美しくて、かえって芝居か映画を観ているような感じになったことを覚えています。
ですからこの映画のシナリオを書いた小山薫堂氏もそのあたりを感じていらしたのではないかしら・・と勝手に思っています(笑)。
投稿: komichi | 2009年9月 6日 (日) 23時14分
映画鑑賞の前に生演奏ですか?
贅沢ですよ~!
おくりびとはまだ見てないです。
いつかレンタルで借りようって思っているんですけどね~♪
投稿: ことのは♪ | 2009年9月 7日 (月) 00時00分
❤ミツチーさんへ
とてもいい演奏が聴けて幸せ❤
もっと聴きたかったですね。
ウッドベースも好きですけど、やっぱり大好き!でした。
ソロで聴くことがまずないので。
最初に感激してしまって、映画が少しかすんでしまいました。
ずっとチェロ曲が流れるのもなかなかでした。
文才? ありません! (;一_一)
褒めて下さって有り難うですけど…恥ずかしいですよ。
投稿: 木の葉 | 2009年9月 7日 (月) 08時19分
❤Komichiさんへ
私の方が先に観てしまったんですね(*^。^*)
そんなこともあるんだ!と思ってしまいました。
日本映画ならではって感じですね。
日本人の…言葉が見つからん!(笑)…らしい?
言いたいこと分かってくれますよね、Komichiさんなら(^_-)
いいものが段々と消えていく寂しさもあります。
家でお葬式も無くなりましたし。家族はとても助かる訳ですけど。
映画も良かったのですが、其の前の演奏が素敵でした(^^♪
これが無かったら見に行かなかったかもしれません。
近いうちに「剱岳」も演奏付きで上映されるようです。
日本映画の良い物はどうも重くて…。いいのは分かりますけどね。もっと気楽に楽しめるものが見たい(こんな人です)(笑)
投稿: 木の葉 | 2009年9月 7日 (月) 08時33分
❤ことのは♪さんへ
贅沢でしょ! (*^^)v
だから行ったような気がしますけどね。
借りてご覧になる?
賞を頂くような映画ですから見ておくとよいかもです。
涙涙ですから、お一人でどうぞ(笑)
笑えたのは本木さんが納棺師の手順ビデオに死体役をさせられたとこですか。かなり可笑しい!
あの人があの格好ってことですか、見てのお楽しみに。
投稿: 木の葉 | 2009年9月 7日 (月) 08時41分